
カートリッジが発電する微小信号を、確実に拡大して
リアルな大音量再生を楽しむために
プレーヤーのこだわりは結構あるんです
まずは、プレーヤーは「システムであるべき」だと思っています
私はスピーカーのタイムアライメントを揃えて
「スピーカーシステム」として考える理論ですが
プレーヤーでは、ターンテーブル軸、アームベース、フォノモーター を
同一のシャーシ内に固定することが
プレーヤーシステムとして大切だと感じています

昔、私の周りでは駆動系と回転系とアーム軸の三点を、それぞれ分離して出来るるだけ分けて使うのが
いい音の理想、と唱えていた方が多くいました
が
これらの方々の理論で「いい音」で音が出ても
私は楽しい音楽を奏でるのは難しいと感じていました
音の柱である軸を纏めないと、バランスのいい音楽は奏でないと思っています
回転軸とアームベースの振動の基準点は一つにまとめることで
音像がまとまり、バランスよく音楽が奏でられると思っています

今回は、超ロングアームの採用でしたので、シャーシが小さく仕方なくアームは本体外部に出そうかと思いましたが
やはり上記、持論の理論にこだわり、アームベースを延長し同一シャシー内に軸の配置を実現しました
これで一応プレーヤーシステムと言えるプレーヤーになりましたが
一般のプレーヤーシステムで、最も悪影響な音を及ぼすのが
底板です、
特に底板に足が付いているタイプは、底板の音が乗ります
プラスチックの底板に足が付いたものは、外すだけで音が良くなりますよ

他にもターンテーブルプラッターの響きは悪影響ではありませんが、
確実にターンテーブルの響く音は乗ります

ガラードは2台ありますが、初期グレーは少し重い響きですが、
後期型の白は音が軽く高域も伸びて響きもいいです
ですが個人的には後期型は音が薄く、ちょっとうるさい気もします
レコードによっては、それが新しい音にも聞こえます、面白いモノです
私は、ステンレスのような響かないターンテーブルではなく
響きのいいターンテーブルを好んで選んでいます
特に響きのいい16インチや、17インチの大型ターンテーブルが好きですね

そんな響きのいい大型ターンテーブルを、強力なモーターでアイドラーで駆動する
この方式が響きもよく、カートリッジの微小信号を力強いサウンドに変えると思っています
そして、モノラルレコードを楽しむには、モノラルカートリッジがいいですね
今回は久々に、バリレラPRX-040を引っ張り出してきました

040はモノラルレコードが発売された1948年から、ステレオに変わる1958年までの
10年間発売されたカートリッジですが、力強くて好きなカートリッジです
針圧はなんと6G以上というとんでもないカートリッジ
今回はこのカートリッジを
SP時代のRCAロングアームにつけて、力強いサウンドを狙っています
とても重厚なアームですが、モノラルレコード再生には十分だと思っています

微小信号を確実に発電し拾い上げるには、
プレーヤーは、軸をパッケージにしたプレーヤーシステム
強力モーターのアイドラー駆動
大型ターンテーブルとロングアームの組み合わせが最適と思っています